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南九州旅行

 フェリーも近くまで有るので、思い切って本土最南端の鹿児島まで足を伸ばす事としました。
実はまだ鹿児島の蓋、一枚も持ってないんです。下調べでも余り掲載しているサイトが少なく、果たしてどれ程の収穫があるか未知数ですが、訪ねるのも初めての鹿児島、蓋だけじゃなく楽しみな旅でした。〔'05.05.13〜05.22〕

1日目 金曜日

 今回もフェリーを使いました。昨年と違うのは往復フェリーなこと。お陰で船中どう時間を潰すか考えました。
バッテリーの問題が無ければノートPC持ち込んで、サイトの原稿書きでもするのに(我が家のノートPCは充電が壊れたらしく、コンセントでしか動きません(>_<))、と昼間に図書館で大量の本を借りてきました。
ところが2等C寝台に行ってみると、ちゃーんとそれぞれにコンセントがあるじゃないですか。こんなことなら気兼ねなくPC持ってくるのであった。

2日目 土曜日

 まずは夕方宮崎市に到着。既にここは蓋を取得済みなのでさっさと移動。
事前に調べた日の入りは19時過ぎ。まだ2時間はあるので国道269号に沿って都城市へ向かう。幸先良くすんなり清武町、山之口町とゲット。本日は都城市にて泊り。

3日目 日曜日

佐多岬 まずは大隅半島から周る事に。予想通り、あまりデザインマンホールは見つからず。また日曜日と言う事で、役場で確認も出来ず。もしかすると見落としがあるかも・・・。
トンネル 佐多岬への階段 2日は掛かるかな?と思った行程も、思ったよりも近くてスイスイ進んであっという間に佐多岬(写真右)へ。
まずは100円払って写真左のトンネルを抜けます。短くてもこうゆうとこが苦手な私はトンネルを大慌てでタタタっと駆け抜けヘ(>_<ヘ)))、次は石段を登りつめ、展望台へと向かいます。
佐多灯台展望台近くの売店はもう営業してない為『本土最南端到達証明書』を買うことは出来ませんが、それ程の苦も無く頂上につきました。
展望台は窓が少し開くのにそこから更に先にある灯台を見る。あの灯台(写真右)が佐多町(現在 南大隅町)のマンホールに描かれている灯台ですね。こう言う名所が蓋に、蓋の名所を見学、それを見たり知ったりがマンホール旅の面白さです。

 大隅半島はほぼ巡り終えて、本日は桜島にて黄土色の温泉に浸った後、垂水市にて宿泊。
※20市町巡って取得した蓋は末吉町・松山町・大崎町・田代町・佐多町・鹿屋市・輝北町の7箇所。前途多難だなぁ(-_-; (宮崎県内分は高城町・都城市を取得)

4日目 月曜日

大楠 昨日、計画の二日分周ってしまったので、今日は霧島観光をする事に。\(^O^)/ワーイ
ところが霧島町役場から牧園町へ向かうルートが予定から外れているのに気付かず、通過してしまいました。戻ろうか迷ったのですが、一先ず先に進む事に。
 宮之城町でカラーの蓋を見付けたのに気を良くしたが、下調べのプリントを確認すると、さっき行った牧園町にも蓋が有る事を見落としていました。ここまで来て取り損ねると、今度は何年後に来られるか判らない。大慌てで戻ることに。

 その前に蒲生町日本一の大楠(写真右)があると知って、見学に行きました。こんな立派な樹が有るのに、蒲生町のマンホールはデザインが無くて実に残念です。
 牧園町に戻り、朝は閉まっていた役場に立ち寄り、マンホールの場所を教えてもらいました。更に牧場クリーンセンターにはカラーも設置されてるとの情報もゲット。この道は、もし朝ルートが外れていなければ通っていたはずの道、でもその時は役場に寄れないからカラーを見ることも出来なかったんだぞ、と思う事に。前向きにね。
リフト 霧島高原 ここまで戻ればやはり当初の目的地、霧島高原へ行かなくては!本当は霧島神社まで行くべきだったのでしょうけど、そこは省略(^_^;
展望台へと思ったが、いつの間にか丸尾温泉を通り越し、道の駅 霧島へ着いていた。まぁいいか。隣接してる『神話の里公園』で500段の階段を昇り、リフト(写真左)に乗って展望所へ。360度展望の景色(写真左)は雄大でした。

 再び蓋探しに戻りましたが、悲しいくらいデザインマンホールには出会えず。
ところが、立ち寄った入来町『きんかんの里』で"きんかんソフト"を食べた時に売店のおばちゃんに何気なく、デザインマンホールが無いか聞いたところ、「有るよ〜」と!!ビックリして車を走らせると、なんと直ぐ側から町を抜けるまでの間、延々カラーのマンホールが設置されていました。おー、なんて太っ腹な町なんでしょう。
 樋脇町にて宿泊。※本日は19市町巡って取得した蓋は、垂水市・国分市&隼人町(共有)・牧園町・宮之城町・入来町の5(6)箇所。

5日目 火曜日

 いよいよ県庁のある鹿児島市へ。ここでは離島の役場があるので開庁時に寄りたい都合上、先に付近の探索を済ませる。
でもやっぱり予想通り、殆どデザインは無く、丁度通勤渋滞の始まる鹿児島市内へ入る。真っ先に市役所へ寄り、蓋の有無を確認し、その足で近所に有る三島村役場十島村役場で蓋の事を確認する。これで島へ寄る事無く無いことが判ったが、有るよと判ってもちょっと困ったかも(^_^;;

薩摩切子・工芸館 薩摩切子・ガラス工場 ここで時間が余ったので、鹿児島観光へ。まずは薩摩切子の工場(写真左)へ。是非ともお土産に、と考えていたのですが、本物の切子は、お猪口くらいの大きさでも、2万円〜もするのです(\o\)。清水の舞台から飛び降りるどころか、六本木ヒルズから飛び降りても無理だと判り、眺めて帰りました。かといって安価で(それでも5千円〜する)売られている切子は嫌なんです。あはは、ビンボーなくせに贅沢ですね(;^_^A アセアセ・・・。ま、性分ですから。

かるかん工場 続いてかるかん薩摩揚げの工場見学(写真右)。どちらも同じ工場で作られており、一度に見学できてその後試食もさせてもらえます。
出来たての熱々薩摩揚げと知覧茶が用意されてて、出された分全部食べちゃいました(^^ゞだって他に誰も居なかったし、美味しかったから良いよね(笑)
もっと観光したかったけど、市内の渋滞に辟易し、知覧町へ。途中、喜入町(現在は鹿児島市へ編入)の道の駅付近から、巨大な石油コンビナートが。後で知ったのだが、世界一の規模を誇る基地だったらしいです。

知覧武家屋敷群 知覧町へ。ここは薩摩の小京都・武家屋敷群(写真左)と特攻隊の知覧基地が有名な場所です。あと『知覧茶』も。
知覧武家屋敷群・生垣武家屋敷は500円と駐車場代100円で7箇所の庭園も見学できます。生垣の刈り込み(写真←)が波のようで変わってます。
 是非見て来なさいと何人かに言われて『特攻平和会館』も見てきました。若い兵士達の写真と遺書や遺品が展示され、その空間に居るだけで泣けてきます。雰囲気に弱いので涙ボロボロでした(/_;)
 知覧町役場ではマンホールのデザインのいわれを聞いてきました。見た目、何の絵だか判らないので(^^;
最後に寄った川辺町役場で駄目元で蓋のことを聞いたら、方向音痴の私をわざわざ車で現地まで案内してくださいました。ありがとうございます>下水道課の方
 川辺町にて宿泊。※本日は13市町村巡って取得した蓋は、串木野市・伊集院町・知覧町・川辺町の4箇所。

6日目 水曜日

国道226号からの眺め 初の雨でした。それでも午前中は降ったり止んだりだったから、今のうちにと薩摩半島南西部をとっとと周る。
国道226号沿いに発見。海(写真右の感じ)を眺めながらの走行は気持ちが良いが、天気も悪いし、相変わらずデザインマンホールの無さに悲しくもある。

 今日は指宿市の休暇村に宿泊が決まっているので、雨の中無理をせず、さっさとチェックインしちゃいました。
念のため先に市役所へ寄り、カラーのマンホールが無いか尋ねると、『浄水苑』でカラーが保管してあるとの事。紹介して頂いて見学してきました。更にその直ぐ近くでもカラーのマンホールがたくさん有りました。
 指宿では名物の砂蒸し風呂に入ってきました。雨だったので休暇村の施設で。隣の山川町では海岸で天然の砂蒸し風呂に入れるらしいです。
 指宿市にて宿泊 ※8市町巡って取得した蓋は、笠沙町・坊津町・指宿市の3箇所

7日目 木曜日

知林ヶ浜 本日は晴天でした。チェックアウト後、知林ヶ浜(写真右)を見に行く。干潮時は道が出来て島まで渡れるのだそうだ(現在は台風の影響で、道がちゃんと出来ず、渡島禁止)。
右の写真でも薄っすらと細い道が出来ているのが判るでしょうか?

 続いて池田湖をちょこっと見て、一気に県北部まで向かう事に。
石油地下備蓄 串木野市にはもう一種類デザインが有ると後で気付き、もう一度向かいました。今回は市役所に寄ると、クリーンセンターに有るからと、職員の方が市の車で案内して頂きました。
 更に直ぐ近くに『国家石油地下備蓄』があり、ここの入口に併設されている展示館(写真左)も案内して下さりました。国内に3ヶ所あるうちの一つで、非常時 国内3日分の石油が左の写真後方の山の真地下に、巨大なトンネルがあり、備蓄されてます。そうそう、ここで喜入町の世界一の石油コンビナートの話を聞きました。なんと国内1週間分の備蓄だそうです!
 建設時に掘り出した岩盤でこの付近を埋め立て港を作り、そこにクリーンセンターも建設されたそうです。
車中、職員の方から、以前デザインマンホールをメールで問い合わせてきた人が居て、その人はメールで画像を送って欲しいと頼んできたそうです。で、それは私かと聞かれました。もちろんそんな問い合わせはした事無いのですが、昨年の和歌山に引き続き、同じ収集家がここにも現われた(実際はメールで)のであるな。

 川内市でも市役所の方に教えて頂いて2種類の蓋をゲット。やはり聞いてみるもんですね〜。
 夕日が見たくて急いで長島へ行ったが、生憎の曇り空で微妙な夕陽しか拝めず。ギリギリ閉庁前に役場へ寄れたので、念の為蓋の事を聞いておく。
長島町にて宿泊。※本日は5市町巡って取得した蓋は、串木野市2・川内市の2箇所

8日目 金曜日

棚田 昨日教えてもらった場所を念の為見に行く。するとしっかり有りました!これは絶対に聞かないと判らない場所だよ〜〜。
長島町は棚田(写真右)の美しい島です。でも時期なのか、堆肥臭い…(^^;;
冬はじゃがいもを生産し、これからはサツマイモ。夕べ寄った料理屋さんで教えてもらいました。後日、地元のスーパーで、鹿児島産のじゃがいもを見つけました。じゃがいもって北海道のイメージがあったな。
 同じ島内の東町も役場周辺にはたくさんデザインマンホールが有りました。島といえども侮れないですぞ。

武家屋敷群・税所屋敷 出水市では下調べを元に、武家屋敷群を見学しました(写真左)。この辺一体は、カラーの蓋がたくさんあります。ついでに町並みも散策したのですけど、週末に備えてなのか、たまたまか、庭木や生垣のお手入れを大々的に行ってました。だから手入れの済んでない屋敷は植木がボーボー。
一般公開している屋敷もあったのですが、開館までまだ1時間近くあり、外観だけ眺めて去りました。左の写真の右下の赤いのは「作業中」の看板

 大分時間に余裕があったので、ちょっと足を伸ばして熊本へ寄りました。
立ち寄ったところは殆どデザインマンホールが見つかる嬉しい県でした。おまけに役場の方から教えて頂いた浄化センターでは管轄地域のデザインマンホールが展示されており、色付きタイプを見ることが出来ます。
ただ、場所がとても判り難いので、直接問い合わせるか、役場で道を聞くなりした方が良さそうです。

 熊本では見たいところも多々ありましたが、今回はメインでは無いので次回のお楽しみにと言う事でパンフレットだけ頂いて帰りました。
 山江村にて宿泊。 ※本日は14市町村(熊本県も含む)巡って取得した蓋は、東町・長島町・高尾野町・出水市の鹿児島4箇所、水俣市・芦北町・人吉市・あさぎり町(旧5町村分も)・小川町・鏡町・相良村・千丁町・多良木町・錦町・水上村・山江村・八代市・湯前町・竜北町・流域の熊本15箇所。

9日目 土曜日

 いよいよ九州最終日。鹿児島県内の撮り残しを片付けて、残った時間で宮崎も周ろうと欲張りです。
本日も土曜日の為役場で蓋の確認が取れず、果たして本当に無いのだろうか・・?と若干の不安も残しつつ、宮崎入りしました。須木村まで行くと、そのまま北上してどんどん巡りたくなりましたが、今回は青島方面へ行きたかったのでグッと我慢しました。
宮崎県南は比較的すんなりデザインマンホールが見つかりました。でも日南市は走らなかった国道もあるので、もしかしたら市役所で確認すれば有ったのかもしれません。休日に行くと確認出来ないから不便ですよね。

青島 鬼の洗濯板 ラスト数時間はいよいよ青島観光へ。宮崎市は既に蓋を取得済みなので、純粋に観光だけですが、ちょうど国道220号沿いの道は真新しい蓋が設置されているところでした。(モノクロでしたが)
 青島(写真左)は離島になっていて、潮が引くと島の周りに通称"鬼の洗濯板"(写真左2つ目)と呼ばれるゴツゴツした岩場?が現われます。青島までは橋が掛かっているので、潮の満ち引きに関係なく渡る事が出来ます。

 まだまだフェリーの時間まで余裕がありましたが、今から市外へ向かうほどの時間は少ないし、夕刻が迫ってたので、早めにフェリーターミナルへ。
乗船して直ぐに寝台のランクアップを申込み、A寝台へ変えてもらいました。テレビ付いてるし、シャワー付きだし、楽ちんです。
※本日は15市町村(鹿児島と宮崎)巡って取得した蓋は、菱刈町(鹿児島)と小林市・須木村・野尻町・高崎町・山田町・三股町・串間市・北郷町の宮崎8箇所。

10日目 日曜日

 丸一日かけて夕方、無事川崎港へ到着。関東に来てみると外は雨でした。確か九州も今日は雨ってテレビで言ってたようですが、この1週間、雨に見舞われたのは一日だけってのは我ながら凄い!と思います。どお?
 全体として鹿児島はデザインマンホールが少ないな〜と。近隣の熊本・宮崎は発掘し甲斐があるので、是非またチャレンジしに行きたいです。

☆今回はハケ使う事無かったわ。
取得総数 鹿児島:26市町(国分・隼人共にカウント) 熊本:15市町村 宮崎:10市町村 計:51市町村

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